『ぶたぶたは見た』(矢崎存美)

ぶたぶたは見た (光文社文庫)

家政夫設定なのは流行りに乗って? いやいや元々ベビーシッターだったというのはぶたぶたさんの一番最初の話を彷彿させてニヤリとしたり。
ギスギスした家庭をいつものぶたぶたさんが家政夫として入り込み、ほっこり癒してくれる。それはいいのですが、折角の長編(長めの中編?)なのに掘り下げが少なく感じたのは視点がウロウロするからでしょうか。地の文の視点もコロコロ変わるから落ち着かなくて。
でもやはりぶたぶたさんはラブリーでありつつしっかりしたおじさんで、料理は美味しそうで、にこりと出来る部分も多くあって楽しめたのですけどね。

テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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大吉

Author:大吉
本が好きで本がないと生きていけないほど。
ミステリ中心に乱読。部屋は本で埋もれつつあります。

好きな作家は、有栖川有栖、森博嗣、宮部みゆき、田中芳樹、泡坂妻夫、江戸川乱歩、梨木香歩、いしいしんじ、殊能将之、東川篤哉、北村薫、藤野千夜、恩田陸、西澤保彦、などなど。気になりゃ何でも読みます。

最近は児童書を多く読んでいます。子どもたちに物語の面白さを伝える、そんな駄菓子屋のような古本屋を創ろうと画策中!





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